リラックスしてみるのが丁度いい絵たち★スイス プチ・パレ美術館展(郡山市立美術館)220227
■行ってきた
郡山市立美術館で開催中の「スイス プチ・パレ美術館展」に来た。
久しぶりの美術館。
12月の東京が最後だったので実に4か月ぶり。ミュージアム分に飢えていたので地元のでも何でも良くて気が付いたら来てた。
3月に大規模遠征をやるつもりだったので、そのリハビリも兼ねているつもり。
郡山市立美術館自体は初めてじゃない。県立と比べると断然良い。
手ごろで入りやすいカフェも備わっているし、車で郊外へドライブしたついでに入れるおしゃれお茶スポットって感じ。景色も良いし。
今回は駅から路線バスで来た。小旅行感が出ていいかんじ。
■展示
実はあんまりまじめに記録取っていなくて、よく内容を覚えてない。
いつもは「好きな作品BEST3」とかメモしているんだけど、ブランク長すぎて日和ってしまった。
最近ようやくポスト印象派の点描技法が良く思えてきたので、チラシにも載っているアンリ=エドモン・クロス「糸杉のノクチューン」とか良かった。神秘的な雰囲気で、ピュヴィス・ド・シャヴァンヌとかシダネルとかに画風が似ている気がする。
ああいう、「とくに特定の何かや場所を描いているわけではないのだが、静かで、穏やかで、理想的なイメージを描いてみました」っていう絵が大好きなのだよな。
あとはヴァロットン「身繕い」。ヴァロットンって白黒の版画のイメージだったからカラーの油絵あるのかと驚いた。でも白黒のほうが好みだな…
↑絵をいちいち貼るのめんどうくさかった…すまんな…
よく調べたら、3月にシダネルを見に行ったSOMPO美術館でも同じ展示を来夏やるようす。
雰囲気が合うな!