旅じたくノート「折りたたみハンガー」
■まずはいなかのホテルをディスる
「大地の芸術祭2022」に参加するにあたり、越後湯沢駅近くの某旅館(ホテルと言ってるけど旅館だと思う)に宿を取った。長逗留なので途中で洗濯をするつもりだったのだが、さてハンガーが無い。というか、普段都内のビジホに泊まる時は、ハンガーの数本くらいは快く貸してくれるし、そもそもランドリールームに乾燥機が完備されているので、あまりこの手の心配をしてこなかったのだ。しかし今回はオフシーズンの田舎の旅館だ、話が変わってくるやも知れない。
■というわけで早速調達してきた
無印良品の折りたたみハンガーだ!!
携帯用アルミ折りたたみ式ハンガー 使用時:約幅38cm | シーンから選ぶ 通販 | 無印良品
ひとつ590円。
Amazonではプラスチック製のものが4本セット700円ほどで売られているので、正直ちょっと高く感じる。しかしもう出発日まで猶予がないので今回は甘んじることにした。
長さ比較。
リモコンと同じくらい。
厚みは金属定規くらいのサイズ感なので、これなら荷物の隙間にスッと入りそう。
あと、もんんのすごおおおく軽い。これはうれしい。量ってみたら41グラムだった。3本持っても100グラム行かないくらい。旅は全て公共交通機関(ペーパードライバー)で済ませるわたしにとっては軽さこそ全て。軽さこそパワー!
広げるとこんな感じ。
比較対象は同じく無印良品のアルミハンガー。こちらは幅42センチ。折りたたみの方は幅38センチだから両サイドで2センチずつ短いことになる。
折りたたみという都合上、どうしても首が短くなってしまうので、タートルネックとかはかけにくいかも。普通のシャツやスカートやカーディガンは大丈夫だった。
包装にはジャケットもかけれるふうな感じで書いてあった。厚みはないけどアルミなのでけっこう丈夫だから、重さのある衣類もある程度は大丈夫かも。
実際に掛けてみたところ。無印良品の綿シャツ(当方わりとムジラー)
肩のところまでわりとしっかり支えてくれているので、次の日に着る服を掛けておくのも良し、洗濯物を吊るしておくも良し、という印象。
今のところは、軽いし携帯性抜群だし高いけど良い買い物したなって思っているけど、ほんとのところは実際に使ってみないとなー。さて、どうでるか。。